弊店では、一等印刻師 遅澤流水が一筆ずつ手書きで書き入れます。
「一等印刻師」とは、印章彫刻資格の最難関とされる、非常に権威のある資格です。
すべての作品において規定点をクリアし、毎年11月に開催される審査会において厳しく審査され、
一等印刻師の資格を与えるにふさわしい人物であると判断されて、はじめて取得できます。
主な作品紹介
- 広島平和記念公園印
- 第十回
全日本印章連盟技術大競技会
労働大臣賞
- 阪神大震災復興計画
- 第四十三回
大阪府印章技術展覧会
大印理事賞 金賞
- 祝御成婚優秀作品印譜集
- 第四十一回
大阪府印章技術展覧会
銀賞
- 瓜田不納履梨下不整冠
- 第四十二回
大阪府印章技術展覧会
銀賞
- 東欧諸国問題研究会
- 第三十八回
大阪府印章技術展覧会
銅賞
- 奏人如踊
- 山梨県印章業組合技術競技会
知事賞
経歴、受賞歴
略歴
- 昭和35年1月
- 甲州・山梨の手彫り印鑑の名店「瑞光堂」初代店主 遅澤久之の長男として誕生する
- 昭和53年3月
- 山梨県立身延高等学校を卒業
- 昭和53年4月
- 「瑞光堂」に入門。これより父・久之の厳格な指導を一身に受ける
- 平成元年10月
- 印章の日記念行事技術競技会 県商工労働部長賞 受賞
- 平成2年10月
- 印章の日記念技術競技会 知事賞 受賞
- 平成2年10月
- 全日本印章連盟技術大競技会 労働大臣賞 受賞
- 平成5年3月
- 一級印章技能士取得
- 平成5年11月
- 大阪府印章技術展覧会 銀賞 受賞
- 平成6年11月
- 大阪府印章技術展覧会 銀賞 受賞
- 平成7年3月
- 印判店組合技術競技会 知事賞 受賞
- 平成7年 12月
- 大阪府印章技術展覧会 大印理事賞 金賞 受賞
- 平成7年 12月
- 日本印章協会より一等印刻師に認定
- 平成11年
- 山梨県優秀技能者表彰 受賞
- 平成16年
- 経済産業省(当時)より甲州手彫り印章の伝統工芸士に認定
チタン印鑑プレミアムの”匠” 遅澤流水(本名:祐二)は、山梨の手彫り印章の名店、「瑞光堂」の二代目店主であります。
多くの弟子を各種大会に入賞させた、知る人ぞ知る印章の権威、「瑞光堂」初代店主・遅澤久之を父に持つ、まさに印章界のサラブレッド。高校卒業後すぐに入門し、父の厳格な指導を一身に受けた二代目・流水の一刀一刀は、「印章に生命を与える」とまで称される程の巧みな技術が冴え渡る、超一級品。その飽くなき研究心、技術のさらなる向上を求めて一心不乱に仕事に打ち込む姿勢は、手彫り印章の若手ナンバーワンとの呼び声も高いです。